残業代のお話

楽しみにしていたGWも終わり

梅雨が明けるころまでしばらく

祝日のない日が続きますね・・・ (´_`)

次は夏休みを楽しみに頑張りましょう(`・ω・´)

 

さて

ランチ時の出来事ですが

お隣に座った社会人2人の男女が

なにやら残業について話しているのが聞こえました

 

「仕事が終わった23時終業で日報をだしたのに

上司に終業時間を22時までに修正させられた」

 

「取引先の接待で夜遅くなったのに

それは仕事とみなされないのか残業代がついていない」

 

「休憩時間もちゃんととれていない」

 

などなど。。。 

労働時間についていろいろ思うことがあるのか

わたしが席を立つまで終始残業について話されていました

 

原則として

労働時間は1日8時間

週40時間を超えてはならず

超えてしまう場合には(いわゆる残業の場合)

時間賃金を25%UPした額×残業時間

を支払ってもらわないといけません

 

ただし職種によっては上記のとおりでない場合もありますので

ご自身がどのような規定のもとお給料がでているのか

気になる方は会社の就業規則・賃金規定を見てみてください

 

就業規則がないという方は

労働基準法が適用されますのでご安心ください

 

また残業代の請求をするには

実際に働いた時間を客観的に示す証拠

(タイムカード、日報、時間管理記録等)

が重要ですので

残業代がでるはずでは

残業代を請求してみようかな

と思われた方は自身の控えをとっておくと良いですね

 

少し残業代について調べてみたいな~と思った方は

ついでに弊所HPもご覧になってみてくださいね

↓↓

 

http://www.kaikosodan.com/未払賃金-残業代-退職金/