みなさん初めまして。弁護士の政岡史郎です。
先日、弊所の藤田代表からのご紹介にありましたが、
7月1日からエータ法律事務所のパートナー弁護士に就任いたしました。
今回は、私から簡単なご挨拶をさせていただきたいと思います。
私は、大学卒業後は不動産会社に勤務していた経験がありますが、
当初は一戸建てやマンションの営業、後に総務や広報の仕事に従事する毎日でした。
営業マン時代には、接客業の基礎を叩き込まれました。
一方的に商品を売るのではなく、
お客様が求めておられるものをしっかり聞いて物件を紹介することに努めました。
営業の仕事は、数か月単位で担当する現場が変わりました。
ある時は小田原、ある時は東京、ある時は川越など、
色々な地域で色々なお客様と出会いました。
また、バブル後の「売れない時代」には、
閑古鳥が鳴く分譲地で、担当する家の草刈りや雪かき、
マンションのチラシを一枚一枚ポストに入れて歩いたり、
駅前でティッシュを配ったり、汗水たらして働きました。
仕事を通して、また、プライベートでも弁護士の方々と接する機会があり、
困難な問題解決に奔走する弁護士の仕事にとても強い印象を持ったのを覚えています。
ただ、依頼者であるこちらが委縮したり遠慮してしまうようなこともあり、
サービス業たる弁護士のあり方に疑問を抱くことが多々ありました。
そこで、敷居の低い弁護士が必要という思いから、
一念発起してサラリーマンを辞め、弁護士になろうと思ったのでした。
弁護士になってからもこのような気持ちは変わりません。
法律相談に来られた方には、
委縮してしまう方や緊張してしまう方が多い中で、私は、
お客様になるべくリラックスしていただくこと、
話をさえぎらずに可能な限り粘り強くお話を伺うこと、
ご相談後にホッとしていただくこと
をモットーにして、敷居の低い弁護士像を追及しています。
エータ法律事務所では、
「お客様の幸せ(ハピネス)の追及」
「仕事をするにあたってのオネスティ(誠実さ)」
「思いやり(ホスピタリティ)」
を理念にしています。
この理念を忘れずに、大事なご依頼案件に対処してまいりますので、
末永く宜しくお願い申し上げます。
前所属事務所時代から、
会社間の紛争への対応はもちろんですが、
個人でお困りの方々から数多くのご相談やご依頼をいただき、
様々な案件の訴訟や交渉などの業務を担当させていただいておりますので、
どうぞお気軽にご相談ください。
今後も、皆さんに有益な法律の話題を提供できたらと思っておりますので、
またこちらでお目にかかることがあるかと思いますが、
よろしくお願いします。