皆さんこんにちは。
エータ法律事務所の弁護士政岡です。
新年度が始まり、桜の見頃な時期を迎えています。
今年度も、顧問先である小田急不動産(株)からの依頼で
無料法律相談会や各種セミナーを予定しています。
セミナーは、毎年恒例となっている遺言・相続セミナー、
共有不動産の処理に関するセミナーのほか、
昨年実施した『老朽化アパート・貸家対策セミナー』がご好評であったので、
それもラインナップに加わる予定です。
人口動向や住宅事情がかつてとは様変わりし、
都市部でも、住宅数が世帯数を上回る時代になりました。
その中で、築30年以上で老朽化したアパートやマンションが激増し、
そのオーナー様は、維持管理・賃借人との滞納や立ち退きトラブル・処分に関する諸問題に
頭を悩まされています。
老朽化すると、維持管理コストがかさむ一方で、
賃借人募集が難しくなり、賃料の値下げ、入居者の属性の悪化が進みます。
年間の賃料収入が少なくなるため、処分に際しては、利回り低下による売却価格の下落を招き、
立ち退きを実施する際の立ち退き料負担まで生じたりします。
それらについて、法律家である私の立場からのアドバイス、
維持管理の点では小田急ハウジングからのアドバイス、
売却などの処分の点では小田急不動産からのアドバイスを行なう形でセミナーを実施しますので、
それぞれの専門家から注意点やノウハウを学んでいただくことが出来ます。
法律相談会やセミナーの日程については、またブログの中でご紹介しますので、
是非ご来場をご検討下さい。